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2008年7月23日 (水)

恐怖!ドコモショップの怪。

メカ音痴の親も当然メカ音痴。初号機(父)は二号機(amo)よりも製造が古く性能も劣るため、機械オンチに拍車がかかっております。そんなおとんの携帯は未だ泣く子も黙るMOVA。電話を受ける&かけるだけなんでようやく慣れた携帯を変えるなどと言う気持ちがあろうはずもなく、化石化している携帯を飽きもせず使っておりました。が、運転する際にハンズフリーで携帯を使いたいため、機種変を余儀なくされたのです。機械にとんと疎いおとんはamo家でイチバンのアナログ人間おかんを連れて行くよりマシだと思ったのか、あたくし達「行かず後家☆シスターズ」を連れてドコモショップへに行くことにしたのです。猿・雉・犬の如くお供に選ばれたあたくし、きびだんごが貰えないばかりか、まさか身の毛もよだつ(?)恐怖が待ち構えていようとも知らずに…。

店内はお客でごった返しています。既に機種が決まっているおとん。車内のクーラーで冷えたのか、ドコモショップのおねーさんに希望機種を伝えるとそそくさとトイレへ向かいました。残された「行かず後家☆シスターズ」は店内を物色。しかしっ!ゲルピン姉妹に機種変する諭吉は当然なく、新しい携帯を見ても空しくなるだけだと判断し、空いている席を見つけ、おとんを待つことにしたのです。

座って間もなく、ふと目の前のご夫婦が目に入ったのです。

人間、驚くと一瞬何が何だか分からなくなるものです。見つめること数秒。瞬きを数回パチパチパチ…イカレた脳みそに酸素が行き渡り事の次第が判明しました。な、なんとっ!前に座っていたのはウチの社長ではありませんかっ!!!あーりーえーなーいっ!心の中で叫んでみました。叫んでみたところで事実は変わらないのです。こう言っちゃなんですが、もともと社長はプレジデント☆オーラをほとんど感じさせず、下々の者達に上手く溶け込む術をお持ちです。しかもホリデー満喫中のアメリカ人(Tシャツに短パン&サンダル)の装いでは、役員オーラは全く見えません。今回もただのオッサンと化していたのでございます。

事の重大さをようやく認識したあたくしは、席を立ちしどろもどろに挨拶。我に返れば、隣りで立ち上がった妹が「姉がいつもお世話になっております」と深々と頭を下げています。奥様が「あら、ご姉妹?!」と声を掛けてくださった瞬間、社長の番号が呼ばれカウンターに消えていきました。

た、助かった…。とそこへ何も知らないおとんが呑気に帰ってきます。かくかくしかじか(←便利)と、大事件?!を話す行かず後家☆シスターズ。そんなおとんの素朴な疑問。「社長さんもココに住んでるのか?」。そう言えば、残念ながら川向こうでお江戸03地域の仲間入りができなかったウチの市に住んでないはずなのに、なんであたくしの地元にある何の変哲もないドコモショップに来たんだ?!

と、嫌な予感が過ぎります…。店内は混雑しているにもかかわらず何故か社長の両隣のカウンターだけがポッカリ空きました。もう少しでおとんの番号が呼ばれそうな気配なのに…。嫌な予感というのは的中してしまうのね。気づけば、社長の右隣カウンターにおとんが呼ばれました…。仕切りを挟んで休日のアメリカン社長(但し、生粋の日本人)と生気を吸い取られ(?)ボロボロのあたくしってばお隣さん同士っ!!!イヤーっ!!!こうなったらドコモのおにーさんと話が弾みまくってるフリするしか手はないわ…。あたくしの女優魂が功を奏したのか、そうこうしているうちにホリデー満喫系社長は手続きを終え、ドコモショップから去って行かれました。

はぁ。生きた心地がしなかった。会社の役員(カナリの上級)に、会うはずもない場所(例えばドコモショップ)で出会ってしまう図を想像してください。恐怖以外何者でもありません。そりゃ、蛇に睨まれた蛙になりますがな。

そして更なる恐怖。おとんと挑んだ(?)機種変のなんと高いことっ!諭吉5人はたいても買えない新機種ってどういうこっちゃ?背筋が凍りつきました。真夏にこの涼しさは、もはや怪談です。イヤイヤ、下手な怪談よりコワイっつーの!お岩さんもお菊さんも貞子さんだって、パーペキ妖怪?!「ドコモダケ」に完敗です。この夏涼しくなりたければ、是非新機種と戯れにドコモショップへ立ち寄ることをオススメします。

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